MEMBER 先輩社員の声 / 社員の一日

尊敬できる先輩や仲間たち
人に恵まれた8年間

やさしい手介護事業部

TAMURA MAYUKO 田村 真由子

浜松市出身。短大卒業後、介護職の経験を経て、24歳の時に東洋グループへ。入社8年目。
訪問介護に従事後、店長として新規施設の立上げを担当。現在は、施設統括責任者として複数の施設を管理し、訪問介護の現場も行う。介護福祉士。

東洋グループに
入社を決めた理由は?

以前は、デイサービスや特別養護老人ホームで働いていましたが、訪問介護に興味を持ち始めた頃、東洋グループの募集を知り応募しました。他からも採用通知をいただいたのですが、面接の時に社長が親身に話を聞いてくれたのが印象的で、その温かみに惹かれ入社を決めました。その時感じた人の温かさは今も変わらず、会社全体から感じています。

どんな時に仕事のやりがい、
喜びを感じますか?

デイサービスと違い、訪問介護は1対1の対応が基本。利用者ひとりひとりのことをよく知り、親密になることで、どう動けば喜び、生活しやすくなるのかが見えてきます。小さな改善を積み重ねることで、利用者の笑顔が増え、顔色が良くなっていくのが分かると本当に嬉しいです。もう一つは、年長者である利用者の方々の経験豊富な話が聞けること。自分の知らない世界を知ったり、気づきをいただいたり、ありがたいことです。

入社して良かったと思うことは?

頼りになる先輩や仲間との出会いと、店長や施設統括を任されることで責任感が身についたことです。店長として施設の立上げを担当した時は、凄いプレッシャーでしたが、同僚や部下も「一緒にやろう。頑張ろう」と助けてくれ、何とかやり遂げることができました。特に、いつも相談に乗ってくれる上司の存在は大きく、同じ女性として尊敬しています。責任ある仕事ができるようになってきたのも、周りのサポートのお陰。人間関係に恵まれた8年間です。

今後の目標は?

願望ですが、結婚と出産です。東洋グループでは出産後も仕事を続ける人が多く、私もこの仕事を続けたいと思います。仕事上では、統括責任者として、自分がフォローする側です。尊敬する先輩に少しでも近づけるように、皆が相談しやすく頼りになる人になりたいと思います。そして、スタッフがのびのび働ける環境をつくり、利用者の笑顔を広げていくことが私の目標です。

未来の仲間へ

やさしい手介護事業部では多くの女性が働いています。介護未経験からスタートしている人も少なくありません。施設利用者ひとりひとりに寄り添うのと同じように、働く人の事情に配慮しながら助け合って仕事を進めるのが東洋グループです。人に会って、現場を見れば、きっと伝わると思いますよ。ここならできるって。

1日のスケジュール

9:00 始業
交代スタッフから引き継ぎ
10:00 入浴介助サービス
心身の状態を確認しつつ、コミュニケーションをとりながら、入浴介助をする
11:00 事務作業
施設管理・シフトの作成・各種書類の作成・訪問介護計画書の作成
12:00 休憩
14:00 買い物サービス
歩行状態の良い入居者さんと歩いて近隣の店へ買い物に行く
15:00 ミーティング
定期的に、看護師や生活支援スタッフとミーティングを行う
17:00 店長会議
各店長・サービス提供責任者と定期的に会議
18:00 終業